全国税理士共栄会の社会貢献活動について。全国税理士共栄会は、税理士およびその関与先等関係者に税理士業界の規模のメリットを活用した福祉共済制度を提供するために設立された団体です。

全国税理士共栄会は提携保険会社などの協力を得て、1991(平成3年)年10月に「芸術文化、とりわけ地域における優れた芸術文化の振興に資する活動を顕彰及び助成するとともに、地域文化の振興に関する調査研究を行うことにより、わが国文化の向上、発展に寄与する」ことを目的として全国税理士共栄会文化財団を設立しました。
同財団は毎年「全税共 人と地域の文化賞」の贈呈式を行っています。

公益財団法人日本税務研究センターは、全国税理士共栄会の社会貢献活動のひとつとして、日本税理士会連合会と共同で1984年（昭和59年）9月に設立されたわが国最大の税に関する民間シンクタンクです。
設立以来、税理士をはじめ多数の学識経験者の協力により、わが国の租税制度や税務行政あるいは税理士制度及び企業会計などに関する調査研究を行っています。