「吾妻橋ダンスクロッシング」は、ショーケース形式というダンス鑑賞の入門編でありながら、最も注目すべき舞踊家を選んで編成した、新しい形の連続ダンス公演です。 先駆的な表現活動を行う舞踊家を応援し、新人を発掘・育成し観客層を掘り起こしてダンス芸術の振興をめざし、また、ダンスを様々な「アート」とリンクさせることも狙いです。
“ヒロシマから新しい息吹を”というコンセプトのもとに、音楽の新しい在り方を問いかけるため、若手演奏家・指揮者・作曲家を中心に結成されました。 モダンアートを通じ、演奏会の新しい形態や観客とのコミュニケーション、音楽そのものの根源的な問いかけをし、ライブ感覚溢れるステージを市民に提供することを目的としています。
県内の小中高生を中心に構成する弦楽アンサンブルと、国内外のプロの演奏家とのジョイントコンサートを開催することで、地方音楽文化の向上に貢献し質の高い音楽芸術を提供しています。 使用している弦楽器は主催者一人の手により製作され、その愛用者により楽団が組織されており、また、音楽教室を開き子供達に弦楽器を教えながら、子供が秘めている可能性を引き出すなど、子供達に与える影響は計り知れないものがあります。
2005年10月、阪神・淡路大震災10周年として「芸術文化センター」が開館されました。地元気鋭の作家を起用し、地元出身俳優を配し、大震災をテーマに描く人間ドラマです。 これまでは阪神間の劇場を中心に展開してきた「ひょうご舞台芸術」公演ですが、関西圏の重要な演劇上演としても本物志向の観客や地域住民の強い支持を得ています。
「活発な日常活動を持続することにより地域に根ざした創造活動を」を旗印に、小劇場にこだわり続けて創立30周年を迎えました。 趣味の延長線上での活動が多い中で、視点を地域住民におき、生活感あふれる作品を作成しています。演技に真摯に取組む活動は、地元の地域社会における文化発展に貢献することを目的としています。
小学生から大学生までの成長期の子供達に演奏を通じてインタープレイを体験させ、互いの思いやりや協調性を養うことも目的です。また、団員は技術より意欲を重視したオーディションで選考されます。 一流の講師や指揮者の指導により、良質の音楽に触れ豊かな感受性も育まれるなど、青少年の健全育成を計ることに主眼をおいたユニークな活動を行っています。
1980年代当初、地域住民により文化的で潤いのある生活と仲間作りのために、演奏会を開催したことが始まりです。 子供時代の音楽体験が大きな影響を与えることに着目し、一流アーティストの協力のもと、極めて質の高いコンサートを多くの学校に提供し続けるなど、音楽の普及発展及び音楽と対話できる子供達の育成に力を入れた活動をしています。
邦楽の創作を担う「作家」育成と発表の場の拡充を目的に、ジャンルや流派、年齢を超えた人たちにより平成9年に結成されました。 新たな民族音楽のあり方を模索することは邦楽の担い手にとり義務であり、若手作家が邦楽の新作を創作し、 ジャンルを超えた音楽の融合を図る「作品演奏会」は、邦楽を伝統芸能の枠に納めず21世紀の生きた音楽とするために大変意義深い活動です。
練馬地区に伝わる「相模流」、中間の祭囃子は戦争で消滅しましたが、その後再興したものです。 江戸里神楽より成立した豊玉囃子は現在消滅していますが、白山神社囃子はその曲調を伝えている点で重要であり、昭和49年に設立されました。 現在はメンバーの高齢化に伴い、白山神社囃子を伝承するため、小中学生への指導に力を入れています。
京都三大祭りの一つである「祇園祭」は、活躍の場を男性に占められてきましたが、中世のしきたりにこだわらず21世紀の「祇園祭」を見据え、女性による囃子を鉾の上で響かせ新しい歴史を開くことを目標に、平成8年に発足されました。 毎年、八坂神社にて囃子を奉納し、京都まつり都大路パレードにも参加、また他府県でも演奏するなどの活動を展開しています。
伝統漆器は衰退が顕著ですが、山中漆器は古来の製法を忠実に守り、数百年に亘り製造されています。 これら技術・技法を若いデザイナーの視点で咀嚼し、産地の職人らと協力しながら、ユーザーが普段使い可能な漆製品の新しい用途を提案しています。 大量生産され消費される画一的な物作りでなく、伝統に根ざした付加価値の高い製品を、日常の中に再発見するきっかけとなるための活動です。
公立文化施設の整備とともに施設職員の育成を積極的に進め、芸術文化活動の推進に寄与しています。また、地域文化の振興のため中核的な役割を果たす文化施設としての運営を行っています。